HOME>2017年2月28日

今日のテクニカル分析 RSI

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値幅で比較した上昇の強さを測る

日本語では相対力指数と呼ばれ、オシレータ系のテクニカル分析の中ではかなり多用されています。
RSIはJ.W.ワイルダー氏が考案した、値動きの過熱感を測るツールです。

たいていは、14日間の値動きの中で、上昇した値幅は全体の何%かを測ります。
ある日の100円の上昇は値幅100円、またある日の100円の下落も値幅100円としてカウントされます。
計算期間中、株価が上がり続ければ100%に、下がり続ければ0%になります。

20%以下で買い、80%以上で売り、というのが目安とされていますが、
そこまでの数値になることはなかなかありません。
過去の推移を見て、投資対象ごとにどれくらいの水準でRSIが推移するのかを見て
判断するほうがよさそうです。

たとえば下のチャートでは、期間中にRSIが70%を上回った瞬間が一度だけ出現していますが、
80%には到達できていません。紫線がRSIです。

また、RSIは日々の上下動が激しいため、チャートに緑線で描かれているように、
RSI自体の移動平均線を参照することで、売買のタイミングを掴みやすくするなどの
工夫がなされています。